ETFEフィルム膜構造
高い透明性、耐震性、夜間演出性を持つETFEフィルム膜構造で創る、新しい透明建築。
ETFEフィルム膜構造は、高性能フッ素樹脂のフィルムが創りだす、超軽量・透明で耐候性に富んだ次世代建築です。現在、ヨーロッパを中心に大小さまざまな施設に採用されています。日本でも近年、法制度の整備が始まり、本格的にETFEフィルム膜構造の時代が到来しました。
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膜構造建築の世界的リーディングカンパニー、太陽工業のETFEフィルム膜構造の国内実績

エディオンピースウイング広島

大和西大寺駅

ユニクロ SHINSAIBASHI

ダスキンくりはら
透光率90%*を超える透明性
紫外線・可視光・赤外線のすべての領域で高い光線透過率を保持しており、特定の波長のみ遮蔽することも可能です。フィルム種類(透明、梨地、ホワイト、ブルー、ドットプリントなど)の使い分けで、透過する光をコントロールできます。
*250NJ(透明・250μm)の可視光透過率90.8%
大阪国際空港
JR西広島駅
440g/m2が生む圧倒的な耐震性
ETFEフィルム(250μm)の重さは約440g/m2。一般的な他の建材{鋼板(1.6mm)12.6kg、アルミ(2mm)5.4kg、ガラス(2mm)5kg}と比較してたいへん軽量です。従来の膜構造と同様に、建築躯体への負荷を軽減して大幅に耐震性を向上させることができます。
また、変形追従性に優れ、ガラスのように割れて破片が飛び散ることもなく、内部空間が安全になります。
そのため、ETFE膜構造なら大空間をETFEフィルム膜構造で覆うことが可能になります。
大島病院
大和西大寺
夜間演出性
ETFEフィルム膜構造の透過性という特徴は、昼は明るい空間を作ります。夜になると内部の光を透過するため、照明の光をコントロールすることで柔らかく美しい夜景を実現することが出来ます。
女子美術大学
新豊洲ランニングスタジアム
NISSANパビリオン
東亜合成水素ステーション徳島
告示改正がもたらすETFEフィルム膜構造へのメリット
以下の告示改正により、ETFEフィルムは膜構造建築物に使用可能となっています。